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転職エージェントの初回面談で聞かれることは?準備すること・質問したいことを解説
転職エージェントの初回面談で聞かれることや、事前に準備しておきたい項目を解説。経験・転職理由・希望条件の整理方法、面談で確認したい質問、オンライン面談の注意点を紹介します。
転職エージェントに登録した後の初回面談では、何を聞かれるのか、どこまで準備すればよいのか不安になることがあります。完璧な職務経歴書や明確な転職先を用意していなくても面談はできますが、経験・転職理由・希望条件を少し整理しておくと、相談の時間を有効に使えます。この記事では、初回面談で聞かれやすい内容と、事前準備・確認したい質問をまとめます。

結論:初回面談は「自分を評価される場」ではなく、相談の土台を作る時間
初回面談の目的は、キャリアアドバイザーが経験・希望・転職時期を把握し、どのような求人や支援が考えられるかを一緒に整理することです。企業の採用面接とは異なるため、答えを取り繕うよりも、現時点の迷いや不安を率直に伝える方が、その後の提案につながりやすくなります。
職務経歴書が未完成でも、これまで担当した業務、得意なこと、避けたい働き方を箇条書きにしておけば十分です。面談を通じて、応募書類の整え方や転職活動の進め方を相談できます。
初回面談で聞かれやすい6つのこと
1. これまでの職務経験
勤務先、担当した職種や業務、役割、経験年数などを聞かれることが一般的です。細かい実績を暗記する必要はありませんが、「どんな仕事を、誰と、どこまで担当したか」を説明できるようにしておくと話が進みやすくなります。
2. 転職を考えた理由
現在の職場で感じている課題、今後伸ばしたいスキル、働き方を変えたい理由などを確認されます。不満だけで終わらせず、「次はどのような環境なら働きやすいか」まで伝えると、希望に近い求人を探す手がかりになります。
3. 希望する仕事と働き方
希望職種、業界、勤務地、年収、勤務時間、休日、リモートワークの可否などが主な項目です。優先順位に迷う場合は、譲れない条件と、状況次第で相談できる条件に分けて伝えましょう。
4. 転職したい時期と活動状況
すぐに転職したいのか、数か月以内を目安にしているのか、情報収集の段階なのかを伝えます。他社エージェントへの登録や応募済みの企業がある場合も、重複応募を避けるために共有しておくと安心です。
5. 応募書類・面接への不安
職務経歴書のまとめ方、自己PR、面接の受け答えなど、不安に感じていることを具体的に伝えます。何をどこまで支援してもらえるかを確認する機会にもなります。書類の基本は職務経歴書の書き方で先に確認しておくと、質問を整理しやすくなります。
6. 連絡方法と面談の進め方
電話・メール・メッセージのどれが受け取りやすいか、連絡可能な時間帯、求人提案の頻度を伝えます。在職中で日中の電話が難しい場合は、最初に共有しておきましょう。
面談前に準備しておきたい4つのこと
経歴を一枚のメモにまとめる
会社名や在籍期間に加え、担当した業務、使用したツール、成果につながった工夫を短く書き出します。数値化できる成果がなくても、改善したこと、任される範囲が広がったこと、周囲と連携して進めたことは経験として整理できます。
転職理由を「次に求める条件」へ言い換える
たとえば「残業が多い」なら勤務時間の見通し、「評価に納得できない」なら評価基準や役割の明確さ、「仕事内容が合わない」なら挑戦したい仕事を考えます。事実を隠す必要はありませんが、次の職場で何を大切にしたいかまで伝えると、相談の軸がぶれにくくなります。
面談で質問しておきたいこと
初回面談は質問を受けるだけの時間ではありません。次のような点を確認すると、提案を比較しやすくなります。
- 自分の経験に近い求人には、どのような選択肢がありますか?
- 希望条件のうち、優先順位を見直した方がよい点はありますか?
- 応募書類では、どの経験を強みとして伝えるとよいですか?
- 書類添削や面接対策は、どのような形で受けられますか?
- 連絡頻度や連絡手段は調整できますか?
- ほかのサービスと併用する場合、応募状況はどう共有すればよいですか?
オンライン・電話面談で気をつけること
オンライン面談では、安定した通信環境と、会話しやすい静かな場所を確保します。事前に接続方法、カメラの有無、所要時間を確認しておくと安心です。電話面談の場合も、経歴メモと質問メモを手元に置き、紹介された求人やアドバイスを書き留められるようにしましょう。
服装は、企業の採用面接ほど厳格ではないこともありますが、初回は清潔感のある装いを選ぶと無難です。迷う場合は、予約時の案内を確認するか、担当者へ事前に尋ねてください。
面談後にやること
- 紹介された求人と、自分の希望条件を見比べる
- 担当者が説明した提案理由と、次回までの宿題をメモする
- 希望と違う点は、次回を待たずに具体的に伝える
- 複数のエージェントを使う場合は、紹介元と応募状況を記録する
複数の相談先を比較する場合は、転職エージェントを3社比較する方法もあわせて確認してください。紹介数ではなく、求人の内容、担当者との相性、支援の範囲を同じ基準で比べると判断しやすくなります。
よくある質問
職務経歴書がなくても初回面談はできますか?
多くの場合、完成した職務経歴書がなくても相談は可能です。これまでの仕事、役割、転職で大切にしたい条件をメモしておくと、より具体的な話ができます。提出が必要な場合は、予約時の案内に従ってください。
転職するか決めていない段階でも相談できますか?
情報収集やキャリアの整理を目的にした相談が可能な場合もあります。転職時期が未定であることを最初に伝え、どの範囲まで相談できるかを確認しましょう。
初回面談で応募を勧められたら、すぐ決めるべきですか?
応募するかどうかは自分で決められます。仕事内容、勤務地、雇用条件、選考スケジュールを確認し、考える時間が必要ならその旨を伝えましょう。
担当者と話しにくいと感じた場合はどうすればよいですか?
希望条件や連絡方法を具体的に伝え直し、それでも改善しない場合は担当者の変更を相談できます。一社だけで判断せず、必要に応じて別の相談先も比較してください。
まとめ
転職エージェントの初回面談では、経験、転職理由、希望条件、活動時期を中心に話します。準備は完璧でなくて構いません。経歴と譲れない条件をメモし、相談したいことを用意しておけば、面談を自分に合う求人や働き方を整理する時間にできます。紹介内容をその場で決めず、疑問点を確認しながら、納得できるペースで転職活動を進めましょう。